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9月, 2017の投稿を表示しています

肩関節の動き

こんにちは^^ BLパーソナルトレーナー近藤です。 前回の肩甲骨の続き、肩関節について、 よろしくお願いします! ・動きの確認から・ 【水平屈曲】胸の前にクロスする 筋肉:大胸筋/烏口腕筋/三角筋 【水平伸展】水平屈曲から真横に広げる 筋肉:小円筋/棘下筋/三角筋/広背筋 【屈曲】腕を下から前に、バンザイするように上げる 筋肉:大胸筋/三角筋/烏口腕筋 【伸展】屈曲で上げた腕を下ろし、後ろに持っていく 筋肉:三角筋/小円筋/大円筋/肩甲下筋/烏口腕筋/大胸筋 【外旋】肩を外へ回す 筋肉:三角筋/棘下筋/小円筋 【内旋】肩を内側へ回す 筋肉:大胸筋/肩甲下筋/三角筋/大円筋/広背筋 【外転】腕を横から上に上げる 筋肉:三角筋/棘上筋/大胸筋   【内転】外転で上げた腕を下に降ろす 筋肉:大円筋/広背筋/肩甲下筋/烏口腕筋/大胸筋 筋肉の細かいところ、どこが動いているのか、画でご確認ください。 背中=肩甲骨のイメージですが、広背筋とは肩甲骨の下 しかも腰のあたりまでと、意外と大きいですよね。 大きい筋肉の分、広背筋が使えることでパフォーマンスが向上する可能性は大きいです。 広背筋を使うトレーニングは主に引く動作。 ケーブルやチューブ、ダンベルやシャフトなど、いろいろありますが、 今回は、ボディーライセンスフィールドにあるTRXを使った エクササイズ・トレーニングをご紹介します^^ TRX:ローロウ 背中・肩・腕に刺激を入れるエクササイズ 肘を曲げたポジションから 肘を伸ばしたポジションへ  最初に立つポジションによって自重のかかり方(傾斜)が変わる TRXは角度によって重力のかかり方が変わり、その為負荷が簡単に変えられます。 何百種類とあるTRXエクササイズ、直線的な動きから回旋動作など、 多機能な動きができるところが面白い

肩甲骨の動き

皆さまこんにちは! BLパーソナルトレーナーの近藤梢です^^ ダンサーズコンディショニング①①!Ⅺ 今回は肩・肩甲骨まわりについてご紹介します。 よく、肩甲骨の動きが大事だと言われますが、 ・肩甲骨が動かないとどんなことになるのか ・それぞれの位置/肩甲骨の動き などは、パフォーマーの皆さんにとって知っておきたい事であり、 肩甲骨の持つ役割や可動域知る事で、アームラインの動きの意識が変わり、怪我のリスク低下に繋がることを願います。 肩甲骨が動かないとどんなことになるのか 大小あれど、肩の痛みや違和感を抱えている方は意外に多くいます。 肩周りは、少しの動きの違いや、何度も同じ動作を繰り返すなかで、 肩の深層の筋肉(ローテーターカフ)に摩擦や炎症が起こります。 肩関節はとても繊細で、ねじれたり傷んだりしやすく、 一度痛めるとそう簡単に痛みが引きません。(治るまで約半年〜1年) よく言う四十肩や五十肩は、原因が不明だと言われていますが、 私の見解では、肩甲骨を動かさないことで起こる原因もあると思います。 肩甲骨は、バンザイした時に動く のですが、自分で見える部位でもなく、 日常生活で両手を上に上げることは、ほぼないので、 その分筋肉が落ちやすく、それによって腕が上がりづらくなります。 その上40〜50代の体は、筋力の低下とともに肩が上がらなくなるようです。 トレーニングでも、背中に意識を入れるの、難しいです。 背中の種目・プル(引く)系は普段使えてない分、ちょっと鈍感でやりづらいのです。 運動や水泳をしていても、腕だけ動かし、 肩甲骨が動いていない方は意外と多く、その結果、肩が痛くなる場合もあります。 肩関節や肩甲骨周りの動きを理解することで、 パフォーマーから一般の方まで故障のリスク低下やパフォーマンスアップに 役立つことが出来ます。 それぞれの位置・動き 【肩甲骨】 まずは自分の肩に手を置